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院内ミーティング 「歯科衛生士の重要性」

IMG_0491.JPG茅ヶ崎東海岸、タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

 『68,108件』 (厚労省実態調査より)  平成20年10月末での全国歯科医院数です。

 『42,704件』 (JFA統計調査より)    平成22年1月時点での全国コンビニ数です。

全国統計でコンビニ店舗数より歯科医院数が実に1.6倍もある計算になります。

 

昨年9月、ここ茅ヶ崎で新規歯科医院をオープンしました。

勿論既存の歯科医院は沢山ありました。

しかし、この地に最終的に決めた理由は

地域の方々と長くお付き合いができそうと感じたからです。

 

人が生活している住宅街で仕事をして、患者さんと一緒に年齢を重ねていく事が私の希望です。

地域密着のスタイルは責任も大きくなりますが、それだけやりがいも大きくなります。

患者さんと非常に長いお付き合いにもなります。

 

それには

→中途半端な仕事はできない。

→将来にわたって健康な口腔内を維持するには治療だけでなく予防が絶対に必要だ。

→それには優秀な歯科衛生士の存在が不可欠だ。

→私自信も研修会や学会に参加して常に勉強してレベルアップを一生していかなければならない。

→三位一体(患者さん・歯科医師・歯科衛生士)の歯科医院にならないと!

 

この理想を追い求めている過程が現在のタニモト歯科クリニックです。

 

本日のミーティングではそんなタニモト歯科クリニックの

予防を軸とした三位一体の診療体制に欠かせない

歯科衛生士の役割、重要性、責任、プライド、プロ意識

などをディスカッションいたしました。

 

歯科衛生士は

 『予防と歯周病の専門家』 であり 

 『患者さんとドクターを結ぶ架け橋』

です。

お手伝いのお姉さんでは

せっかくの資格が台無しですし、

歯科医院にとっても患者さんにとっても大きな損失です。

 

当院にこられた患者さんは是非

担当になった歯科衛生士に何でもお悩みをお話ください。

きっと歯科医院は怖くて痛い所という印象が変わるでしょう。

お口の健康を獲得して長く維持するための

水先案内人になってくれることと思います。。。 期待します。

(笑 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鎌倉日和

  茅ヶ崎東海岸、タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

昨日日曜日はクリニック休診日。

 

鎌倉へ、雑貨屋めぐりに行ってきました。

自転車を車に積んで、現地は自転車で回るのが

我が家の定番スタイル。

環境にも財布にも優しく、何より ‘気まま‘ な感じがよいのです。

鎌倉もハイシーズンほどではないですが、

人が多く道も狭いため、自転車が一番便利ですね。

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北欧雑貨店の 『krone 』 では院内に飾る小物を物色。

ナチュラルな素材や色合いのものが多い北欧雑貨は

病院という独特の緊張感ある空間を、優しい雰囲気にしてくれ

患者さんからも大変好評です。

 

コーヒー雑貨店の 『dois 』 では、ドリッパーやポットを物色。

メーカーも値段も形も色も様々で迷ってしまいます。。。

焚き火でのコーヒーデビューの折には

ブログでもアイテムを紹介したいと思います。

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帰りがけに寄った妙本寺近くの cafe 『4ha(ヨツハ)』

昨年オープンしたばかりのようでしたが

気のぬくもりある、落ち着いた雰囲気で

ゆっくりくつろぐ事ができました。 勿論コーヒーもおいしかったです。

 

歯科医師という仕事柄、慢性的な運動不足。

子供の幼稚園の運動会で転ぶお父さんにならないように

休みの日はせっせと動いております。

 

 

 

てんとう虫スタディーグループ   

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茅ヶ崎東海岸、タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

昨日18日の木曜日は診療後、毎月1回、市谷で行われる

てんとう虫SGに参加してきました。

羅 先生  「セレックの日常臨床への導入」

内田先生  「顎関節症について 」 という内容でした。

 

最近、患者さんとの会話の中で歯科技工士不足について

尋ねられた事が何度かありました。

テレビでご覧になった方もいらっしゃると思いますが

歯科技工士のなり手が不足し、離職率も高い事は

以前から歯科界でも問題となっております。

歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が三位一体となって初めて

良い歯科医療を提供する事ができますので、非常に深刻な問題です。

 

昨日の演題にあったセレックとは、歯科技工士の行う

補綴物(かぶせ物)製作を、コンピューターで行う新しい技術です。

将来的に、歯科技工士が不足していけば

このような技術が一般的になっていくのでしょうか?

現時点では様々な課題があり、歯科技工士の技術には及んでいないと思いますが

今後はさらにニーズも増えていきそうな分野であることは間違いないでしょう。

 

「顎関節」

体の中で最も酷使されている関節の一つですが

一般的な認知度は低いのではないでしょうか?

食事の時も会話の時も働いています。人によっては寝ている時でさえ・・・。

この顎関節が過労状態もしくは怪我をしてしまった状態が

「顎関節症」で ストレスも原因と言われております。。。

 

何事もめりはり、リフレッシュが大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉山散歩

茅ヶ崎東海岸、タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

昨日日曜日は、クリニック休診日。

奥さんと3歳の息子(笑)のお手製チョコをおいしく食べた後

葉山へ散策に行ってきました。

今回は、鎌倉散歩・逗子散歩・秋谷散歩に続く

第4弾三浦半島ツアーとなります。

 

こちらへ越してきてからのマイブーム  「三浦半島」。

車では何十回と走っておりますが、のんびり歩いてみると

発見の連続で、すっかりはまっています。

 

ほどよく人の手の入った里山や海岸線(ちょっと入りすぎかも。。。)に加え

そこで生活している人々の生活スタイルが非常に興味深いです。

車では通り過ぎてしまうような小さなお店に立ち寄ったり

古きよき時代の別荘建築を見たり・・・。

東京は ‘人種のるつぼ‘ と言いますが、

湘南には多彩で多才な人々が沢山います。

 

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葉山御用邸の脇を流れる下山川にかかる橋。

このあたりは、大きな駐車場もないため非常に静かで綺麗な海岸線が

続いていました。

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芝崎周辺。

遠浅のため、海底の地形が確認できます。

太陽光のあたった砂地はエメラルドグリーンに染まってきれいです。 

真名瀬の港には、昆布が沢山干されていて磯の良い香りが・・・。

沖の岩礁地帯には葉山灯台(通称:裕次郎灯台)や鳥居が見えます。

ここから見える夕日は

灯台と鳥居の奥に江ノ島、そのまた奥に富士山と夕日が見える

浮世絵の様な立体的な光景と聞いていたため

今回の散策の目的だったのですが、本日はあいにくの曇り空でした。残念。

 

 

 

 

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娘をおぶっての4時間近い海岸散歩。

葉山のとあるカフェで疲れを癒して

終焉を迎えました。

チョークでかかれた矢印の先は・・・異空間。

 

ちょうどコーヒー教室開催中で

おいしいコーヒーの淹れ方を聞くこともできました。

コーヒードリッパーとコーヒーサーバー、

ドリップポット・・・。

又物欲がフツフツと沸いてきます。。。

今度の焚き火でデビューを目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

院内感染対策 

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茅ヶ崎東海岸、タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

本日、第二金曜日は院内勉強会の日。

「院内感染対策について」 と題して

日本歯科医学会監修の

「エビデンスに基づく一般歯科診療における院内感染対策」

という本を参考に行いました。

 

歯医者さんで院内感染なんて!と思われる方も多い事でしょう。

院内感染というと、

手術時などに輸血に使われた非加熱血液製剤による薬害肝炎や

院内MRSA感染などの耐性菌の問題を思い浮かべる方が

多いのではないでしょうか?

病院に行って風邪がうつった なども院内感染かもしれませんね。

 

感染と一口に言っても

接触感染、経口感染、飛沫感染、空気感染、血液感染など

感染経路は様々ですが、

歯科医院で特に対策を徹底すべきものは飛沫感染と血液感染です。

歯のみならず、金属やレジン(プラスチック)、石膏、場合によっては

顎骨をも削る医院内は、多くの粉塵が舞いやすい環境と言えます。

又、抜歯に限らず観血的処置の多い歯科診療は、

血液感染の起こりやすい環境とも言えます。

 

知識として知っているのは勿論のこと

定期的に現状をチェックしていくことで

常に安全で、安心して診療できる歯科医院環境を

維持していくように努めたいと思います。

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飛沫感染対策の主役、口腔外バキューム。

注)写真はイメージ画像です。。。