2010.2 症例検討会
茅ヶ崎東海岸、タニモト歯科クリニック院長の谷本です。
本日第1金曜日は、症例検討会の日。(と言ってもまだ2回目ですが・・・。)
プレゼン10分、ディスカッション15分にて
歯科衛生士2名に発表してもらいました。
彼女達にとっては初めてのプレゼン。
パソコン操作にも不慣れで、Power Point やPhoto Shop の
操作方法練習からのスタートでした。
1ヶ月間熱心に取り組んだ成果は、発表内容によく現れていたと思います。
患者さんがドクターには直接言いづらいような本心や疑問。
現在の口腔内環境に大きく関与しているであろう
生活背景や治療の既往歴等の情報を
患者さんからよく聞き出す事が出来ていました。
「問診の重要性」
開業当初から、スタッフにはしつこく、繰り返し指導している事です。
重要性を理解するには時間と経験が必要で、私も未だ毎日勉強ですが、
人前で発表する経験は大きく進歩できるきっかけとなったようです。
医療はサービス業と言われて久しい現在。
サービスの内容は人により捉え方は千差万別でしょう。
タニモト歯科クリニックでは、常に患者さんの期待に応えられるように、
親身でオーダーメイドの治療を提供できるように
ハード面だけではなく、ソフト面も常に進化していきたいと思っています。
ハード面では・・・。
患者さんがお口の中の状況をより理解しやすいように
口腔内カメラを導入しました。
親知らずが虫歯ですねー (関係者の口腔内です)