開いた口が塞がらない 茅ヶ崎 歯医者
皆さん、こんにちは
茅ヶ崎市東海岸の歯医者 タニモト歯科クリニック
歯科衛生士の太田です♬
朝の6時、冷たい空気をすぅ〜っとゆっくり深呼吸・・・
透き通った空気が体を巡るのって気持ちいいですよね。
今回のテーマは 『 呼吸 』!
幼児期、学童期のお子さんをもつご両親は要チェックです!
人間はどこで呼吸する?
お鼻?お口?
やってることは一緒でしょ!?
どっちでもいーじゃん!!
いやいやいやいやいやい※△□、!!よくないよくない!
正解は 鼻での呼吸 です。
皆さん次の項目に注目して下さい。
本やテレビを見ているときいつも口が開いている
鼻がつまっている
食事中のくちゃくちゃ食べ
唇や口の中がいつも乾燥している
歯並び・噛み合わせが悪い
1つでも該当する方、口呼吸の疑い・・・あり!
鼻がつまっていると口で呼吸せざるを得ません。
当然、常に口を開けながらの呼吸ですから、
口を閉じる習慣はなくなり ” 癖 ” になります。
だんだん唇の筋力は下がりたるんでいきます。
舌は空気の通り道をつくるために下がってしまい
歯並びや噛み合わせを作る大事な学童期では、
歯を舌で必要以上に押してしまったり
顎の骨格自体が変わってしまう
大きな影響となります。
口を閉じて静かに食べなさい!
お子さんはどうですか?
呼吸をしながら食べる、くちゃくちゃ食べです。
お行儀が悪いのではないんです。
そうなっちゃうんです。
癖が招いてるのでは・・・?
では治せるのか?
大丈夫、まだ遅くない。
まずはよくお子さんをじっくり見てあげて下さい。
気になる癖があったら歯医者さんに相談してみてください。
お子さんは呼吸という当たり前のことをしているだけです。
それがいろんな影響につながっている可能性があります。
根本的なことを正してあげればいろんなことが変わるかも!
その癖を残したまま成長すると
口腔乾燥や虫歯、歯周病をも招きます。
だからこそ、早くみつけて直してあげたい。
全ては丈夫な体を作るため、
体を作るための食事をする大事なお口の環境を作るため。
生まれた瞬間からする呼吸、
そもそも呼吸の仕方って誰が教えてくれた?
そこに疑問を感じる今日この頃です。
落ち葉のカーペットまであと少し!!
ハロウィンより秋の紅葉が楽しみ♪ 太田でしたぁ〜