こんにちは!
茅ヶ崎市東海岸の歯科医院
歯科衛生士 太田です。
桜舞い散る季節ですね(*^o^*)
今日は入れ歯をテーマにしました。
入れ歯は歯を失った場合に行う治療方法のひとつです。
噛む機能や、滑舌、見た目の回復。
抜けた歯の周辺を守る役割もあり
世界に一つしかない、自分だけに合ったもの。
それはもう体の一部として非常に大事なものです。
でもご存知ですか、
入れ歯を入れることによって虫歯や歯周病、全身疾患のリスクが高くなることを…!
原因は入れ歯に着いた “細菌”
入れ歯がかかっている歯に残った“細菌”
ダブル細菌です。
入れ歯のお手入れをしていても実は見えない汚れが…!
入れ歯をはめている方、
1度ご自身の入れ歯を見てください…
白く固まった歯石が着いていませんか?
歯にかかるところを触ってみるとネバネバしていませんか?
左下の写真は入れ歯を染色してみたものです。
ピンクや青紫色のところはベタベタした細菌を表しています。
入れ歯洗浄剤にポンっ♩
では落ちないのです(´Д` )
歯をしっかりみがいても翌日細菌が着いた入れ歯をはめれば
またたくまに細菌が移ってしまいます。
反対に入れ歯を綺麗に磨いても、
残っている歯に磨き残しがあれば入れ歯も同じ環境になります。
では、正しい入れ歯の洗い方って?
歯科医院でできることはなにかあるか?
昨日聞いてきました!
加藤正治 先生~
入れ歯にはさまざま汚れのつき方があり、
それにより洗い方が違うんです!
人により入れ歯の形や残りの歯の状態は違います。
自分で落とせる汚れなのか、
プロにしか落とせない汚れなのか、
今一度、確かめに歯医者さんに行って見てはいかがですか?
加藤先生、ためになるお話ありがとうございました*