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2018年スタート       茅ヶ崎 歯科 歯医者

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

風邪が猛威を振るうなか、

当院のメンバーは皆元気で一人も欠けることなく

今年の診療をスタートする事ができました。

 

皆さんは年末年始どのように過ごされましたか?

私は、学生時代以来となる15年ぶりにスノーボードに

行ってきました。

北海道で過ごした6年間の学生時代、スキー場は非常に身近で

雪が降れば、パウダースノーを求めて友人と頻繁に

スノーボードに行っていましたが、関東に戻ってからは

すっかり縁遠くなっておりました。

 

 

一度自転車に乗れるようになれば、二度と忘れないとは言いますが

スノーボードも久々ではありましたが、気持ちよく滑ることができました。

ただ、体力は確実に落ちていて、休憩の頻度は学生時代とは比較になりませんでしたが・・・。

 

 

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写真はニセコアンヌプリの頂上から見た羊蹄山。

雪質、天気とも申し分なし!

 

ただ学生時代と決定的に違うのは客層。

当時は全くと言っていいほどいなかった海外の

スキーヤー、スノーボーダーが非常に多く、

海外旅行をしている気分に浸れるほどでした。

 

 

 

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今回の旅が実現したのも

てんとう虫スタディーグループで

お世話になっている飯田先生のお誘いが

あったから。

素晴らしい板とも出会うことができて

最高の時間を過ごす事が出来ました。

 

 

何事にも精力的に取り組み

今の自分より一歩でも成長できるよう

今年一年頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

仕事納め            茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

本日は今年最後の診療を終え、午後は大掃除をしました。

早い物で開業してから8年以上がたち、

所々に経年的な問題も出てきた当院ですが

それでも皆で力を合わせて綺麗になると

気持ちが良い物です。

 

今年はスタッフの入れ替わがあったり、学会の仕事に

追われたりと、非常にバタバタとした1年でした。

しかし新たな出会いにも恵まれ

家族やスタッフを筆頭に多くの人に支えられて

何とか無事終わる事ができそうです。

 

来年は、スタッフと一緒に新たな分野の学会に入ったり、

セミナーに積極的に参加して

また臨床のレベルアップを目指したいと考えています。

 

 

 

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昨日の忘年会では

美味しい料理をついつい

食べ過ぎてしまいました。

年末年始、気を付けないと・・・。

 

 

それでは、皆さま

よいお年をお迎えください。

 

 

MFT 口腔筋機能療法          茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

皆さんはお口まわりの癖が

歯並びや咬み合わせに影響を及ぼす事はご存知でしょうか?

 

指しゃぶりや舌癖、口呼吸、片噛み、爪噛み、唇噛み、頬杖、うつぶせ寝、横向き寝、早食い、丸呑み・・・・

これらはみんな、歯並びや咬み合わせに悪い影響を及ぼします。

悪習癖があると、矯正治療をして見た目は綺麗になっても

機能の問題が残ったり、すぐに後戻りが生じることもあります。

そのため矯正治療と平行して悪習癖をなくす訓練が必要になります。

これをMFTといいます。

 

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皆さんのお子様にこのような特徴があれば要注意。

治療は、癖が強情になるまえの

小さい時期の方が、効果があります。

 

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写真は、先日参加した日本顎咬合学会で

MFTセミナーの講師をされていた清水先生より

いただいたMFTのグッズ。

楽しく続けられる事が成功の秘訣!

健康なお口の発育のために一緒に頑張りましょう!

 

 

日本顎咬合学会関東甲信越支部学術大会            茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

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先週の土曜、日曜は日顎の認定医を対象とした講演会と

日顎関東甲信越支部学術大会に参加してきました。

 

日本顎咬合学会(略して日顎)は、臨床医を中心とした学会で

咬合(噛み合わせ)にとどまらず、口腔の健康のために

歯周病、インプラント、義歯、小児等々多分野を総合的に

勉強できる学会です。

 

私はその日顎の関東甲信越支部の理事をしており

毎年スタッフも皆一緒に参加しています。

 

当日は、来場者数580名と、関東甲信越支部学術大会としては

おそらく過去最高の参加者で大盛況でした。

 

日顎も11月に参加したJCPGにも共通して言えることは、

歯科医師と歯科衛生士、歯科助手が

みんなで一緒に参加できるという事です。

 

スタッフ皆が一緒に勉強して、同じ目標、志をもって日常の

臨床に取り組む。

簡単な事のようで、なかなか実践するのは難しいのですが

歯科医院の成長、患者さんの期待に応えるためには

歯科医師ばかりが勉強していても足りません。

 

当院では毎年6月の臨床歯周病学会、11月のJCPG, 12月の日顎と

年に最低3回はみんなで一緒に参加して、チームワークの向上に

努めています。

 

今年も残すところ2週間。

行事続きでおそらくあっという間に過ぎていく時間を

大切にして、2017年を締めくくりたいです。

 

 

 

 

 

100%磨きから学ぼう             茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

11月12日に開催されたJCPGにて、名古屋の清水歯科の

2年目の歯科衛生士さんの発表が非常によかった。

 

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「新人は100%磨きから学ぶ」という演題で

歯科衛生士さんが、自分で歯磨きを行った後、全顎(口の中を全部)

赤く染めて、どこにプラーク(磨き残し)があるのかをチェックする。

そして100%磨けるようになるまで、1週間ごとに何回も練習して繰り返す。

100%磨けるようになったら終了。

清水歯科では、新人の歯科衛生士さんが必ず行う登竜門のようです。

 

 

私達歯科医療従事者は、毎日のように患者さんに歯磨きの指導をします。

ただ実際に自分の口の中が100%磨けているか、というと

必ずしもそうとは言えません。

ブラッシング指導の教え方が上手になったり、患者さんの苦労が実感できたり、

色々と効果があるようなので、当院でもスタッフ全員で今月から毎週

やってみる事にしました。

 

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スタッフ(私を含め)全員の口の中の写真、レントゲン、歯周病の検査を行ったあと

歯磨きを納得いくまで行い、いざ染めてみると・・。

 

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やはり患者さんと同じで、歯と歯の間、根本、舌側にプラークが

残っている人が多く、プラッシングの難しさを再認識。

教えるのと、実際にやってみるのでは違うという当然のことを

改めて実感できた貴重な経験となりました。

 

 

 

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毎週火曜日は当分チャレンジが続きます。

100%プラークが除去できるよう、頑張ろう!

そして真のブラッシング指導のエキスパートへ!