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沈黙の病気 “歯周病”と闘う                茅ヶ崎 歯科

 

 

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

先日テレビを見ていたら、あるCMで

「歯周病は細菌感染症で骨の病気です!」

というフレーズが耳に飛び込んできました。

 

そうです、これです!

これを患者様に解ってほしくて

衛生士とともに日々歯周病治療と予防に取り組んでいるのです。

 

ほとんどの方が、「歯周病は歯茎の病気で、歯ぐきが腫れたり

血が出たりする。進むと歯がぐらぐらしてくる。」

程度の知識はお持ちですが、

「骨の病気」と聞くとちょっとまずいな っと思いますよね。

 

虫歯よりも自覚症状に乏しく、進行して始めて気が付く事が多いのが

“沈黙の病気”と言われる所以ですが、進行した歯周病を

治療するのは本当に難しいのです。

 

当院では、全ての患者様に応急処置後は必ず

歯周病の検査をしております。

早期に発見できれば、治癒も可能ですし

その後しっかり予防していけば、きっと

将来も変わってくるはずです。

 

写真は2013 JIADSぺリオ6ヶ月コースにて

理事長の浦野先生と撮ったものです。

6か月間みっちりと歯周病の勉強をしてきましたが

まだまだ、日々研鑽の連続です。

 

 

 

勉強熱心なスタッフたち                   茅ヶ崎 歯科

 

 

茅ケ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

毎週火曜日は、午前中の診療時間を短縮して

スタッフと一緒にお昼ご飯を食べながら

ミーティング・症例検討会・勉強会等を

行っています。

 

先日東京の御茶ノ水で行われたセミナーに

参加してきた歯科衛生士の菅谷と鹿角の2名が

内容をまとめて、他のスタッフに報告してくれました。

 

皆に発表するために改めてプレゼンを作ったり

セミナーの復習をすることで、一番勉強になったのは

本人たちだと思います。

 

これからも様々なセミナーに参加して、患者様に

還元していきたいと思います。

 

 

 

潮だまりで遊ぶ                       茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

日に日に空気が温む良い季節になりましたね。

先週末の連休は、家族で今年はじめての

キャンプに行ってきました。

場所は、いつもの三浦半島某所。

車で海岸まで行ける数少ないポイントです。

 

お昼時がちょうど干潮とぶつかったこの日。

普段海に沈んでいる場所が、沖の方まで

陸地となり、こどもと遊ぶには最高の潮だまりが・・・。

 

小魚やエビが沢山いるものの、なかなか捕まえることの

できなかった子供達も、網の使い方を覚えると

次々にとっては虫かごに入れて楽しそうです。

石をひっくり返すと、この春生まれたであろうウニの赤ちゃん

やカニ、シッタカ、トコブシにナマコなど

生き物であふれています。

取った獲物は、その場で茹でて胃袋の中へ。

 

普段家の中でばかり遊んでいる子供達も

一たびこのような環境に連れ出せば

見違えるほど、たくましく生き生きと

遊べるのですね。

もっとたくさんのことを体験させて、教えてあげなくては

と感じた2日間でした。

 

 

 

 

 

今週末

 

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

週末は、久々に横浜の実家でのんびり過ごしてきました。

写真は、住宅街を一望できる丘の上からの眺め。

1970年代、高度経済成長の真っただ中

日本中で行われていたであろう郊外型宅地開発で

できた大規模住宅地で私は育ちました。

 

綺麗に区画整理され、一様に並んだ戸建て住宅群は

一見当時と何の変わりもないように見えますが

建物は古くなり、確実に住人の高齢化も進んでいるように感じます。

右手奥のネットに囲まれた所は、私が通っていた小学校跡地で現在は公園になっています。

物も人も都心への一極集中が際立つ日本ですが、私はこんなのどかな穏やかな場所が大好きでほっとします。

茅ヶ崎に住んで約6年になりますが、都心部から

これだけ離れた立地で、依然人口が増加している街は

日本中を見ても稀有な存在でしょう。

温暖な気候、海に近い自然豊かな環境、親しみやすい人々が多く住む

こんな素敵な街で仕事ができることに感謝して

また明日から頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

2012年を思い出す

茅ケ崎東海岸 タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

 

旧ホームページでブログが中断してから3年。

 

継続することは何事も大変ですが

やめてしまうと時間は早く流れるものですね。

 

そんな3年前の3月から8か月間

日本歯科大学補綴学教授の小出馨先生による

「補綴治療を行うための基本8ヶ月コース」を受講しました。

 

補綴(かみ合わせ・かぶせもの治療等)に関しては

自分なりに自信もありましたが

このコースで聞く内容は目から鱗の連続。

この時から、自分の臨床をみる目が少しだけ

変わったように思います。

 

口の中だけにとらわれず、顎関節や口腔周囲筋、全身との

関わりを考えながら行う臨床は、簡単ではありませんが

治療後の予知性には不可欠な要素。

常に意識した臨床を今後も行ってまいります。

 

昨年は歯科衛生士4名も受講しました。

担当歯科衛生士にかみ合わせの質問をしてみてください。

やさしく教えてくれると思います。。。