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ZOOMで発表しました        茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

学会やセミナーで新しい事を学んだり発表する事は

モチベーション向上や診療のレベルアップにつながります。

しかし今年は新型コロナウイルスの影響で

ほとんどのイベントは中止となり

院内で勉強会を開いたり、ZOOMでオンラインセミナーを

受けることでモチベーションの維持に努めてまいりました。

 

そんな厳しい状況の中で

9月12日と10月3日の2日間にわたり

湘南デンティストリーというスタディグループで

幸運にも発表する機会をいただきました。

 

 

9月12日は

 “歯周基本治療と診査診断”というタイトルで90分間私が発表し

10月3日は3名のスタッフで90分間発表いたしました。

 “ブラッシング指導”について歯科衛生士の菅谷

 “食生活指導”について受付兼管理栄養士の須藤

 “スケーリングルートプレーニング”について歯科衛生士の安藤

 

 

 

 

人前での発表が初めてのスタッフもおり

9月中は診療後に夜遅くまで練習を繰り返しました。

その甲斐があって、湘南地域で開業している歯科医師や歯科衛生士

歯科技工士、県外の方も含め非常に多くの方の前でも

皆堂々と発表できたと思います。

 

 

 

 

学ぶこと(インプット)も大事ですが

発信すること(アウトプット)は自信につながり、収穫も大きいと思います。

 

今回発表したスタッフ3名は、皆頼もしくおおいに成長できたと感じています。

 

 

 

来年はイベントがどの程度、開催されるか

わかりませんが、積極的に参加して

医院一丸となって自己研鑽に努めていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯周病の治療について          茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯科専門誌の

「デンタルダイヤモンド」の6月号

“病態と治癒像から考える根分岐部病変治療の術式の選択”

「日本歯科評論」の9月号

“歯周治療のここが大事です”という特集の“再評価”について

幸運にも執筆する機会があり論文を掲載させていただきました。

 

新型コロナウイルスの影響で、学会やセミナー、勉強会も

全て中止または延期されたため、時間的にも余裕があり

今年前半は、この2つの論文の執筆をきっかけに

歯周病治療について、改めて基礎から学ぶことができました。

 

当院では

軽度から中等度の歯周病の患者様に対しては

歯科衛生士が担当制で歯周基本治療で対応し、

重度歯周病の患者様に対しては

歯科医師が再生療法を中心とした

歯周外科処置を行っております。

 

歯周病は歯磨きの得手不得手だけでなく

生活習慣や全身疾患、免疫とも関連があり、

個人差、個体差が非常に大きく、同じように

治療しても、反応は人それぞれです。

 

成人の8割が感染していると言われる歯周病を治すことは

全身の健康にも非常に良い影響があります。

今後も医院全体で研鑽を続けて

患者様に喜んでいただけるよう頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

院内改装 開業11年の節目を迎えて      茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

お盆休みも終わりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

 

タニモト歯科クリニックは9月1日で開院から11年が経ちます。

11年前、茅ヶ崎で予防に特化した歯科医院を作りたい! と思い

予防歯科の先進国であるフィンランドで建築学を学ばれた

リオタデザインの関本さんに、病院の内装をお願いして当院はスタートしました。

 

無垢材を多用した機能的でかつ優しい北欧のインテリアは、

患者さんの緊張を和らげ、子供たちの歯医者に対する恐怖心を軽減してくれる、

私たち治療スタッフにも知らず知らずのうちに気持ちにゆとりを

与えてくれる、そんな大きな効果があるように感じてきました。

そんな院内を、このお盆の休みを利用してリニューアル致しました。

 

 

 

 

 

 

待合室の混雑を減少させるために、スリッパに履き替えることなく

外履きのまま診療室に入れるように待合室をリニューアルしました。

「砂まじりの茅ヶ崎」で新たな挑戦です。

 

 

 

 

 

 

狭い空間が少しでもゆとりのある空間になるように

壁紙を明るく、床もきれいに、気分転換にユニットの色も鮮やかに!

 

 

改装をして改めて感じる事がたくさんありました。

10年という月日の長さ、そして次の10年をどのように過ごしていきたいか。

 

はっきりと言える事は、10年前と変わらずこの茅ヶ崎という場所が

大好きである事。

この土地に出会えた事に感謝して

少しでも地域の人々の役に立てるよう今後も頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラスチックごみ問題      茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

昨日の朝日新聞の朝刊に気になる記事がありました。

瀬戸内海に流入する河川は600以上あり、そこから

大量のゴミ、特にプラスチックごみが海に

流れ込んでいるという記事です。

 

 

年間のゴミの総量は4500トン、そのうち回収されるのはわずか1400トンで

残りの3100トンは海底に沈んだり外洋へ流出しているそうです。

プラスチックは紫外線の影響で5mm以下のマイクロプラスチックに分解され、

餌と間違えて魚が食べ、それを食べる人間の健康にも影響すること

が危惧されているようです。

 

 

レジ袋の有料化など、徐々にプラスチックごみを

減らす意識が浸透してきてますが

こうした実態を知ると、まだまだ対策は必要だと感じました。

 

 

 

当院の前の一中通りを15分程歩いたビーチに

茅ヶ崎の作家さんが書かれたオブジェがあります。

 

魚のイラストと“PISSTIC MATTERS” という文字は

茅ヶ崎市民に向けた、プラスチックごみ問題へのメッセージです。

海の恩恵をうける街に住む一市民として

小さな事でも自分にできる、責任ある行動を

とっていきたいと思います。

まずは・・・

 

・ごみをしっかり分別する

・コンビニのコーヒーはマイカップに入れてもらう

・買い物にはエコバックを持参

・出かけるときは水筒を持ち運ぶ

・晩酌の炭酸水は自分で作る

  昨日、この記事を家族に話したところ

  父の日のプレゼントに炭酸水生成器をもらいました。

  タイムリーで驚きました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GW    茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

当院では様々なコロナウイルス対策を

実践してきましたが、院内が密にならないよう

患者様の数を制限して診療を行っています。

 

 

 

 

そのため普段よりも時間にゆとりがあったため

患者様への診療説明の資料を作成したり

待合室の患者様むけスライドを作ったり

皆でテイクアウトのお弁当を食べながらミーティングをしたり

院内を使いやすく改装する準備をしたりと

非常事態の中ですが、できる事を探して取り組んできました。

 

 

 

 

5月に入り、日に日に暖かくなり、病院の前のジャスミンも満開で

良い香りを振りまいております。

 

早くコロナウイルスが終息して

茅ヶ崎の季節「夏」を楽しめるよう

今は我慢の時期ですが、

できる限りの対策と、将来に向けての行動を

継続していきたいと思っています。

 

GWは暦通りのお休みをいただいていますが、

平日は通常とおり診療しております。