80年代の子供
茅ヶ崎東海岸、タニモト歯科クリニック院長の谷本です。
気候もよく、運動会シーズンの10月。
なまった体をリフレッシュしようと
横浜市栄区にある
上郷フィールドアスレチックに行ってきました
ここは、私が幼少の頃から遊びに行っている
歴史あるアスレチック。
オーナーの話によると、オープンしてから30年余り
今や日本では3つしかない、個人経営のアスレチックだそうです。
40ある遊具のそれぞれに遊び方と、得点が書いた看板があります。
そのあそび方が、非常にオリジナリティーにあふれてます。
「踊りながら一回転してネットの上に飛び降りる・・・。できたら4点」
昭和の人の考えは、遊び心にあふれハイセンス。。。
いくつかの遊具には立ち入り禁止の紙が。。。
すべての遊具は木でできているため、老朽化がすすんでいるようです。
オーナーいわく、この手のアスレチックがほとんどない現在
修理できる業者は日本でも数少なく、費用もかなりかかるとの事。
材料が積まれてはいましたが、工事の目途はたっていないようでした。
それにしても、
今の遊具のように過保護な作りをしていないことと
難易度が高い事には少々おどろきました。。。
「今の子供の運動能力と、80年代の子供では開きがある。」
数日前の朝日新聞の記事にありました。
確かに、80年代子供時代まっさかりの私は
このアスレチックをいとも簡単に制覇してました。
危険と感じる親も当時少なかったのでは。。。
それに比べて現代の親である私は、
子供の下で常に手をひろげて。。。