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思えば長かった30代                茅ヶ崎 歯科

茅ヶ崎東海岸の歯医者

タニモト歯科クリニック院長の谷本です。

 

先週の木曜日、2月4日に私もはれて40歳を迎えることができました。

 

2016.2.3.

前日にはスタッフからサプライズの

ケーキとプレゼント。

ドーンと乗った40のろうそくに

特別な重みを感じました。

みんなありがとう!

 

 

 

 

 

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当日は、家族と一緒に御馳走に舌鼓。

 

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子供達からの嬉しい手紙を手に

最高に思い出深い誕生日になりました。

 

 

40という節目の歳

30代はどうだっただろう

40代はどうやって過ごそう等

10年単位で思考することも多くなります。

 

そこで感じるのが

「時間の経つのが年々早く感じられる」

ということ。

 

よく言われますが、子供のころの1日は長かった。

今は1週間、場合によっては1年だって瞬く間に過ぎていく。

その訳は、

調べてみると興味深い説があるようです。

 

[説1] ジャネーの法則
人が感じる時間の長さは、自らの年齢に反比例するという説

[説2] 経験による処理速度向上説
新鮮な経験が少ないと、時間の経過は短く感じるという説

[説3] 心拍数の法則
「心拍数」の高さと時間感覚には関係があるという説

[説4] インプットが少ないから説
記憶量=時間 という理論。この理論だと仕事でアウトプットばかり続けていて

インプットが少ない大人の時間は短くなるという説。

NAVERまとめ より引用

 

 

1年を早いと感じるようになった私ですが

30代という10年を時間をかけて丁寧に想い出してみると

この10年は決して短くなかった。

 

いつも焦っていた。それでも

濃く、変化に富んでいて、面白く、充実した

とても長いものでした。

おそらく、家族は勿論

友人や一緒に刺激し合える仕事仲間

いつもクリニックを支えてくれるスタッフ達、

一歩先を進み引っ張っていってくれる諸先輩方など

素晴らしい仲間に支えられながら

新鮮な経験をインプットできる機会を多く作れたからではないか

そう自分では考えています。

 

では50になった時、同じように10年を感じる事ができるかどうか。

 

全ては自分次第ですが、

人とのつながりを今まで以上に大事にしていきたい。

そして丁寧に時間を使っていきたい、

そんなことを感じつつ

私の40代は始まりました。