思えば長かった30代 茅ヶ崎 歯科
茅ヶ崎東海岸の歯医者
タニモト歯科クリニック院長の谷本です。
先週の木曜日、2月4日に私もはれて40歳を迎えることができました。
前日にはスタッフからサプライズの
ケーキとプレゼント。
ドーンと乗った40のろうそくに
特別な重みを感じました。
みんなありがとう!
当日は、家族と一緒に御馳走に舌鼓。
子供達からの嬉しい手紙を手に
最高に思い出深い誕生日になりました。
40という節目の歳
30代はどうだっただろう
40代はどうやって過ごそう等
10年単位で思考することも多くなります。
そこで感じるのが
「時間の経つのが年々早く感じられる」
ということ。
よく言われますが、子供のころの1日は長かった。
今は1週間、場合によっては1年だって瞬く間に過ぎていく。
その訳は、
調べてみると興味深い説があるようです。
[説1] ジャネーの法則
人が感じる時間の長さは、自らの年齢に反比例するという説
[説2] 経験による処理速度向上説
新鮮な経験が少ないと、時間の経過は短く感じるという説
[説3] 心拍数の法則
「心拍数」の高さと時間感覚には関係があるという説
[説4] インプットが少ないから説
記憶量=時間 という理論。この理論だと仕事でアウトプットばかり続けていて
インプットが少ない大人の時間は短くなるという説。
NAVERまとめ より引用
1年を早いと感じるようになった私ですが
30代という10年を時間をかけて丁寧に想い出してみると
この10年は決して短くなかった。
いつも焦っていた。それでも
濃く、変化に富んでいて、面白く、充実した
とても長いものでした。
おそらく、家族は勿論
友人や一緒に刺激し合える仕事仲間
いつもクリニックを支えてくれるスタッフ達、
一歩先を進み引っ張っていってくれる諸先輩方など
素晴らしい仲間に支えられながら
新鮮な経験をインプットできる機会を多く作れたからではないか
そう自分では考えています。
では50になった時、同じように10年を感じる事ができるかどうか。
全ては自分次第ですが、
人とのつながりを今まで以上に大事にしていきたい。
そして丁寧に時間を使っていきたい、
そんなことを感じつつ
私の40代は始まりました。