日本臨床歯科補綴学会 学術大会に参加 茅ヶ崎 歯科
茅ヶ崎東海岸の歯医者
タニモト歯科クリニック院長の谷本です。
昨日の日曜日は、朝から御茶ノ水で行われた
日本臨床歯科補綴学会の学術大会に
スタッフ3名と共に行ってきました。
2012年に参加した小出馨先生の補綴治療の8か月コース
がベースとなった学会であり、そろそろ学びなおしたい時期
でしたので、久々の講演に初心を思い出しました。
一歯単位から一口腔単位の治療へとシフトしなければ、
と考えていた矢先
この学会と出会い、一口腔単位から
全身への影響までさらに大きな
視野で歯科治療をとらえる
必要性を学びました。
私達が行っている歯科治療は、
時として全身へ負の影響を与えてしまう
危険さへあります。
また、長く患っていた問題が、
歯科治療をきっかけに好転する事も
数多く経験してきました。
噛み合わせや顎関節症など、非常に難しい問題ですが
日々知識をアップロードして、
多くの患者さまの悩みを
解決できるよう精進していきたいと思います。