プラスチックごみ問題 茅ヶ崎 歯科
茅ヶ崎東海岸の歯医者
タニモト歯科クリニック院長の谷本です。
昨日の朝日新聞の朝刊に気になる記事がありました。
瀬戸内海に流入する河川は600以上あり、そこから
大量のゴミ、特にプラスチックごみが海に
流れ込んでいるという記事です。
年間のゴミの総量は4500トン、そのうち回収されるのはわずか1400トンで
残りの3100トンは海底に沈んだり外洋へ流出しているそうです。
プラスチックは紫外線の影響で5mm以下のマイクロプラスチックに分解され、
餌と間違えて魚が食べ、それを食べる人間の健康にも影響すること
が危惧されているようです。
レジ袋の有料化など、徐々にプラスチックごみを
減らす意識が浸透してきてますが
こうした実態を知ると、まだまだ対策は必要だと感じました。
当院の前の一中通りを15分程歩いたビーチに
茅ヶ崎の作家さんが書かれたオブジェがあります。
魚のイラストと“PISSTIC MATTERS” という文字は
茅ヶ崎市民に向けた、プラスチックごみ問題へのメッセージです。
海の恩恵をうける街に住む一市民として
小さな事でも自分にできる、責任ある行動を
とっていきたいと思います。
まずは・・・
・ごみをしっかり分別する
・コンビニのコーヒーはマイカップに入れてもらう
・買い物にはエコバックを持参
・出かけるときは水筒を持ち運ぶ
・晩酌の炭酸水は自分で作る
昨日、この記事を家族に話したところ
父の日のプレゼントに炭酸水生成器をもらいました。
タイムリーで驚きました・・・。