歯の役割 茅ヶ崎 歯医者
こんにちは。
茅ヶ崎市東海岸北の歯医者
タニモト歯科クリニック衛生士の安藤です。
もうすぐ8月に入りますね。まだ梅雨明けしておらず、今年は遅いですね…
関東の梅雨明けは8月以降になるそうです(泣)
梅雨が明けた後は夏本番!という感じですね。今年も気温が高くなるみたいなので熱中症対策は十分にする必要があります!
今回は『歯の役割』についてお話したいと思います。
食事やおやつの時に、食べ物を細かく噛み砕いて消化しやすくする役割はもちろん、
実は
「発音を助ける」
「表情を作る」
「体の姿勢やバランスを保つ」
「ものを噛むことで脳に刺激を与える」
など、私たちの毎日の暮らしに不可欠な役割も担っています。
永久歯は「親知らず」を含めて全部で32本あり、その形状で3種類に分けられます。それぞれ異なる役割を持っています。
特に第1大臼歯(6番目の歯)は、永久歯の中で一番大きく、噛む力も一番強い、噛み合わせの基本になる大切な歯です。しかし、むし歯になりやすい歯でもあるため、生えてきたら積極的なむし歯予防が必要です。
第1大臼歯がむし歯になりやすい理由としては
・奥に生えるため、歯磨きが難しい
・生え揃ってから上下の歯がかみ合うまで に1年~1年半ほどかかり、その間に汚れがたまりやすい状態が続く
・噛み合わせの溝が複雑で汚れがたまりやすい
などがあります。
きちんと予防しなければなりません!
もし歯を失ってしまうと、咀嚼能力が低下し、しっかりと物を咬むことができなくなってしまいます。これにより、消化が悪くなり、栄養吸収の効率が低くなることがあります。
全身の健康にとても関与している『歯』なので皆さんも意識してみて下さい^ ^