焚き火のすすめ。
茅ヶ崎東海岸、タニモト歯科クリニック院長の谷本です。
1月に入り、寒い日が続いていますね。
焚き火だ、焚き火だ、落ち葉焚き。
一昔前のこの季節には垣根の曲がり角で普通に見られた風景ですが
現在ではほぼ絶滅したのでしょうか?
幼少の頃、庭で落ち葉を燃やして焼き芋を作った記憶があります。
家族で海水浴に行けば必ず焚き火をして、
釣った魚や潜って採った貝を焼いて食べました。
(・・・一応横浜育ちです。よく北海道育ちだと間違われますが・・・)
学生時代、友人と釣りに行って寒くなると焚き火で暖を取りました。
そこらじゅうにある枯れ木を燃やして、人の背丈以上の炎を眺めながら
有り余るゆっくりと流れていた時間、他愛もない会話をして延々と過ごしました。
火は使い方を間違わなければ、人生を豊かにしてくれると思います。
今日は日曜日でクリニック休診日。
朝、庭の睡蓮鉢に氷がはっていました。
こう寒いと焚き火でもするか! と思い立ち
久々に三浦半島先端のお気に入りスポットへ行ってきました。
ここは、車で海の目の前まで行け、人も少ないため
ゆっくりと過ごすには最適の場所です。
冬の海は水も澄んでいて非常に気持ちが良いです。
息子がもう少し大きくなったら、
火のおこし方を教えてあげよう。
魚の釣り方を教えてあげよう。
貝の採り方を教えてあげよう。
伝授したい事が山のようにありますが、
ちっちゃい赤手ガニに怯える我が息子にはまだまだ
荷が重いようでした。