再評価
茅ヶ崎東海岸、タニモト歯科クリニック院長の谷本です。
クリニックもオープンしてはや5ヶ月。
スタッフも私も次第にこの地域で診療する事に慣れてきました。
通勤して、
朝礼をして、
午前の診療をして、
お昼ごはんをたべて、
午後の診療をして、
掃除をして、
岐路に着く。
非日常だったとても新鮮なライフサイクルが
徐々に日常のルーチンワークへと移行してきた頃です。
免許取得後、車の運転にも慣れ、事故を起こしやすい危ない時期に似ているでしょうか?
一般企業は、企業価値や利益等、様々な物差しで常に
日常の仕事を客観的に評価しているのでしょうが、
院長1人にスタッフ数名の小さな町の歯医者さんでは
なかなか自分たちの仕事内容を客観的に評価する手段もなく
どんなことでも、時間がたつと慣れ、常識になってしまう怖さがあります。
意識的に自分たちの仕事を、なるべく客観的に評価する事を目的に
本日第三金曜日の院内ミーティングでは ‘クリニックの再評価‘
と題して、様々な視点から日々の仕事内容を振り返りました。
長年の慣習になる前に、悪習は変えないと後が大変です。
普段なかなか言えない事、気づかない事など
非常に活発な意見があり、またクリニックの向かう方向が見えたような気がする、
充実した会となりました。
プロ意識の高いスタッフと出会う事ができ、うれしく思う気持ち半分、
よく院長にそれだけ意見できるなーと、ドキドキする気持ち半分。
私が成長しなければ・・・。