こんにちは
茅ヶ崎東海岸北の歯医者
タニモト歯科クリニック衛生士の久保田です(*^_^*)
先日の11月20日に日本橋駅直結のコングレススクエア日本橋で、
日本顎咬合学会関東甲信越支部学術大会
が行われました。
当院からは、院長と衛生士4人で参加してきました。
午前と午後で内容が異なり、午前の部は
*中村佐和子先生による小児について
*浦野佳織さんによる成人について
*青木薫さんによる高齢者について
を講演して下さいました。
最近は、ブラッシング指導の勉強や、
患者様に歯肉炎や歯周病について説明し、
更に理解して頂き治療を行っていくということに
力を入れていました。
ですが、今回特に勉強になった分野が小児についてでした。
中村先生が強くおっしゃっていたことは、
小児期の習癖や口呼吸、顔のパーツごとの特徴、
お口の上あごの高さや永久歯の状態、歯並びの形などで
将来、健康的な成人へと成長していけるのか
そして、健康寿命に大きく関わるという事でした。
当院でもたくさんのお子様を見ていますが、一人一人が
歯並び、歯の形、顔、身長、体重、その他に生活環境など
すべてが異なります。
ですので、もっと視野を広くし口の中でだけではなく
全身を見て将来を見据えた指導や治療を行っていきたいと思いました。
午後の部は松田哲先生による講演実習でした。
実習内容なのですが、普段の診療で院長や衛生士が
よく 仮の歯 や 仮歯 と言うことがあると思いますが、
今回の実習はその製作の練習を行うものでした。
実はというと、こちらの実習はドクター向けの内容で
当院スタッフ以外全員ドクターでした(・_・;)笑
2年目の私にとっては難しいことばかりでした。。。泣
ですが、難しくても挑戦してみると新しい発見などもあったので
参加させていただき、ものすごく勉強になりました☺
来週の日曜日は岡崎好秀先生による小児歯科についての講演会に
参加するのですが、またたくさんの事を教えていただけると思うと
早く講演をお聞きしたいなとすごく思います!!!!!