虫歯になりやすい方の検査5,000円(30分)

虫歯リスク検査(う蝕関連菌検査 BML)

虫歯のなりやすさは生活習慣、フッ素の使用状況、プラークの量、細菌の量、唾液の量や質など様々な要因で決まってきます。当院で行うBML検査はそれらのリスクをチャートにして評価しますので虫歯予防に非常に有効です。

位相差顕微鏡検査

倍率3800倍(17インチモニター使用時)の顕微鏡でプラークを観察します。細菌の種類、量、動きが観察でき虫歯や歯周病の治療、予防に役立てます。

歯肉炎の方の検査5,000円(30分)

バナペリオ(簡易歯周病菌検査)

  • 歯周病菌の有無、およその数がわかります(細菌の同定は不可)
  • その場で5分で判定可能です
  • 患者様の歯周病が深刻な感染性歯周炎なのか、多量のプラーク蓄積による不潔性歯周炎であるのか判断するのに役立ちます。
  • 歯周病になっていない方でも将来のリスク判定ができます

< 検査の流れ >

  1. 1歯肉縁下の歯垢(検体)を採取し、検体塗布膜に塗りつけます。
  2. 2歯垢に歯周病菌が存在すると判定膜中の発色剤と化学反応をおこし、青色になります。
  1. 3歯垢に歯周病菌が存在すると判定膜中の発色剤と化学反応をおこし、青色になります。
  2. 4判定膜上のこの色調変化を肉眼で検知することで歯周病原菌の有無を判断します。

位相差顕微鏡検査

リスク問診(喫煙の有無、生活習慣、かみ合わせ、全身疾患、服用薬剤、ストレス、家族歴など、歯周病に関連した項目を詳しくお聞きします。)

軽度~中等度歯周病の方の検査8,000円(1時間)

バナペリオ(簡易歯周病菌検査)

位相差顕微鏡検査

リスク問診

デンタルⅩ線検査 10枚〜14枚

精密ポケット検査

重度歯周病の方の検査30,000円(1時間)

PCR-Invader法(歯周疾患関連菌検査BML)

歯周病菌の中で、最も病原性が高いとされるP.Gingivalisは18歳ごろから口腔内に感染します。その中でもⅡ型に感染すると、非感染の場合に比べ44.44倍も歯周炎の発症する危険性が高くなります。Ⅱ型が自分の口にいる事を早期(18歳~30代前半)に知ることができれば、十分なブラッシングや定期的なクリーニングで歯周病予防対策を早めにスタートすることができます。

位相差顕微鏡検査

リスク問診

デンタルⅩ線検査 10枚〜14枚

精密ポケット検査

噛み合わせ、顎関節の検査¥13,000(30分)

歯列模型

噛み合わせ検査(フェイスボートランスファー)

上顎と下顎の模型を作製。フェイスボートランスファー(頭蓋と顎関節、上下顎の位置関係を精密に再現)して噛み合わせや歯並びの特徴を正確に調べることができます。

顎関節検査

顎関節の動きや咀嚼筋の触診を行うことで噛み合わせの問題点を見つける事が出来ます。

①②③④⑤
咬筋
⑦⑧⑨
側頭筋
⑨⑩
顎二腹筋